Drevoのキーボード
Drevoのキーボードの特徴
中華キーボードメーカーということで、やはり目立つのはコスパ。ただ、かつてはDrevoと言ったら「そこそこの品質でとんでもなく安い」という価格設定でしたが、現在は価格は並程度、コスパはそこそこになっています。
また、Drevoは主に英語圏向けに販売しているゲーミングデバイスメーカーですが、日本語配列にも対応するなど、選びやすいラインアップになっています。
Drevoキーボードのサイズラインアップ
テンキーレス(TKL)
フルサイズキーボードからテンキーを除いた(レス)サイズのキーボード。フルサイズキーボードの操作感で横幅を削減できるため、近年人気のサイズ。
コンパクト(60%)
フルサイズキーボードからテンキーと矢印キー、ファンクション行などを削除したレイアウト。キーレイアウト次第で、60%、65%、66%などの様々な種類がありますが、総じて「コンパクト・キーボード」と呼ばれます。サイズがコンパクトになった分、矢印キーがやファンクション行がないため、Fnと組み合わせた特殊なキーマッピングになります。
Drevoキーボードのタイプ
メカニカル
独自のクリック感が特徴のメカニカル・キーボード。ゲーミングユーザーの間で人気なキーボードですが、「疲れにくい」というメリットから最近では一般用途でも選ばれます。
Drevoキーボードのスイッチラインアップ
Gateron
中国のメーカーGateronが手がけるメカニカルスイッチ。CHERRY MXを真似た、いわゆる中華メカニカルスイッチですが、日本での入手性も高く、自作キーボードにも選ばれます。
Drevoのキーボードシリーズ
Drevoのキーボードの特徴
コスパが高いキーボードが多い
Drevoのキーボードは中華系メーカーらしく、一定の品質で価格が有名メーカーよりも安い、コスパの高いキーボードになっています。
ただ、数年前は信じられないような低価格で売っていましたが、現在はハイエンドモデルなどは有名キーボードメーカーと同等、もしくはそれよりも高い価格で販売しているモデルもあり、安さを前面に押し出すブランドではなくなってきてきます。
種類が豊富で選びやすい
DrevoのキーボードはUS配列がメインですが、日本語配列のキーボードにも力を入れていて、中華系キーボードメーカーとしては選択肢も多め。
もともと、キーボードのラインアップは、フルサイズからテンキーレス、コンパクトと守備範囲が広いため、海外メーカーとしては選びやすいでしょう。
Drevoのキーボードを選ぶ際のポイント
接続方法をチェックしよう
ここ数年で発売された大手キーボードメーカーのモデルは、基本的に無線と有線の両方が使えることがほとんどですが、Drevoのキーボードは安いモデルでは有線接続のみのモデルが多数ラインアップされています。
無線モデルとの違いは「線が生えているか?」という見た目で判断ができますが、「無線が使えると思ったら有線モデルだった」ということがないように注意しましょう。
レイアウトに注意しよう
Drevoは中華系キーボードメーカーの中では日本語配列モデルを多くラインアップしているメーカーですが、それでも全てのモデルで日本語配列モデルがあるわけではありません。
特に並行輸入された製品は、海外向けのUS配列が基本となるので、「届いてみたら日本語配列ではなかった」とならないように、しっかりとレイアウトを確認しましょう。
価格をしっかりと調べて購入しよう
Drevoのキーボードはネット通販で購入されることが多く、値段が日々変動することがあります。特にAmazonなどは在庫数に応じて販売システムが自動で価格を変更することがあり、購入する時期によってはかなり高い値段になることもあります。
通常売価よりも高いことを承知する場合は良いですが、後になって「本当はもっと安かった」ということにならないようにしましょう。